消費財業界向けコンサルティングサービス

消費財業界の動向

消費者の多様化するニーズやライフスタイルへの対応、品質の向上、移りやすいブランド ロイヤリティへの対応、マーケットのグローバル化、新興市場の台頭と人口ピラミッドの変化、食の安全への取り組みなど、様々な課題への対応が求められています。
このような状況において、大洋システムテクノロジー(HYBRIDE)では、下記のようなサービスにて、クライアントのビジネスをご支援します。

顧客の購買状況の分析による販売力強化サービス(FSPデータの有効活用)

・小売業様のPOSデータ(FSPデータ)を活用し、リピート率、優良顧客の購買行動分析、期間併買分析などを 実施する事で、例えば、売上が低い「Cランク商品」であっても、「リピート率が高い商品」や「店舗のロイヤル顧客が購入している商品」、「短期間に複数回の購入のある商品(固定ファンあり商品)」などの傾向を把握し一方的にカットしてはいけない商品を発見します。
・そのような分析を通し、販売促進の効果検証や効果的な販売キャンペーン実施を行います。

物流コスト削減サービス

物流費(倉庫料・人件費・配送費)をより詳細に(プロセス別・作業パターン別)コストを把握する事や、不明確な支払物流費における委託先の業務内容・コストを詳細に把握する事で、料金改定の際の検証、コスト低減に効果のある改善施策を立案可能です。

在庫削減サービス(需要計画)

・キャンペーンをはじめとする多種にわたる販促情報と、それに伴うカニバリゼーション分析を、統計的手法を用いた需要予測と合成して数値化することにより、顧客指向・営業志向のデマンド・プランニング・プロセス(需要予測業務)の実現を支援します。
・需要予測に用いられる各種の統計手法は、適用する製品やそのライフサイクルによって効果が大きく左右されるばかりか、使い方を誤ると、逆に予測精度を低下させる結果にもなりかねません。また、予測精度は適切に行われれば定番アイテムについては効果を期待できるものの、新製品についてはまったく当てにならないケースも多く見られます。
・大洋システムのDemand Planningコンサルティングでは、製品ライフサイクルに合った統計的手法を適用するため、また販促情報の反映やカニバリゼーション分析をどのように数値化し、どのようなプロセスとして実現して行けば良いかを見極めるためトライアルを行い、新製品の上市を含めた、顧客企業に合った持続性のあるプロセス構築支援を行います。


在庫削減サービス(生販在計画)

適切なDemand Planningは適切なPSI管理が実施されて、初めてその効果が最大化されます。PSI管理とは企業の生産(Production)、販売(Sales)、在庫(Inventory)の状況を可視化すると共に、製品の造り過ぎ・不足を抑制する為のバランス管理を行うサイクリックな業務のことです。
・細かな、(例えば、アイテム別・在庫拠点別の)在庫状況を気にする前に、全社的な視点でPSIを管理し生産統制を実施することは、キャッシュフローの改善(スループット最大化)へのもっとも効果的かつ有効なアプローチであると考えます。しかしながら、企業によっては、工場の担当者や物流部門がその役割を担っていますが、営業部門の需要予測と連携していなかったり、生産制約が考慮されていなかったりするため全社的な在庫適正化に至っていない場合があります。
・大洋システムのPSI Planningコンサルティングは、Demand Planning業務との連携を重視すると同時に、考慮すべき生産制約を明確にして週バケットレベルの実行可能なラフカット生産計画の作成までをスコープとしてプロセスデザインを行います。こうすることにより目標とするInventoryレベルを維持し全社的な在庫適正化プロセスの構築支援を行います。


在庫削減サービス(生産スケジューリング)

・近年、営業部門への迅速な納期回答や、工場の人的・物的リソース管理、生産オペレーションの効率化へのソリューションとして生産スケジューラーを選択する企業が多く見られます。確かに生産スケジューラーは、これらへの課題への解決策の候補としては有力なものであると言えます。しかしながら、営業部門からの急な生産変更や、生産ラインの制約条件の多さ、資材の在庫管理の甘さから実現不可能なスケジュールが立案されてしまっている現場が多く見られます。
・生産スケジューリングを実施する上で、最も重要であるポイントは、生産三要素(人:Labor、原材料:Material、時間:Lead-time)に関する立体的なPlanningであると言えます。つまり、週次PSI管理などをベースとした中期的(2~3カ月程度の)計画に基づき週単位の生産見込みを持ちながらオーダー・要員・原材料在庫・設備故障率の変動性(Variability)を予測し、予想される変動性を生産三要素に落込んだ生産スケジューリングを実施する事が重要です。
・大洋システムの生産スケジューリング・コンサルティングは、生産三要素の立体的な管理プロセスの構築を支援するだけでなく、生産スケジューリングの際に考慮すべき制約条件について、ボトルネック工程前後の中間品の在庫水準を重視することにより遅延の少ない、また、遅延が発生した際に瞬時にリカバリー時間がわかる生産業務の実現を支援します。